スーパーストンパーよ永遠に、R.I.Pミッチラッカー

Suicide Silenceの元フロントマンMitch Lucker(ミッチ・ラッカー)とは

Mitch Lucker(ミッチ・ラッカー)はSuicide Silenceの元ヴォーカリストで、2002-2012.11.1(命日)まで活躍していました。Mitchの特徴と言えば何といってもその歌声とステージパフォーマンス！地響きのようなグロウルとハイのスクリームに大地を裂くような強烈なStomp、そして優しいパパでした。

バイク事故

そんな偉大な彼は2012.11.1早朝、バイク事故により若干28でこの世を去りました。家族はもちろんメンバーも「完全に打ちのめされた」とショックを隠せませんでした。事故現場では多くのファンがかけつけキャンドルライトで祈りを捧げました。Mitchの後任にはAll Shall PerishのHernan"Eddie"Hermidaがフロントマンをつとめることになり、残りのメンバーは変わらずにいます。

Stomp

Stompとは例えるなら力士が土俵で見せる四股踏みのような、地面を強く踏みつけるようなパフォーマンス。Mitchの代名詞とも言えるライブで見せる強烈なStompはとても有名で、影響を受け真似をしたキッズも多いのではないでしょうか？

タトゥー

タトゥーを入れているアーティスト・メタルバンドは数知れずとも、Mitchのように全身に入れている人は久々に見ました。まるでタトゥー柄のT-shirtを着ているよう！カッコいいです。

家族

ライブやPVでは怖い顔を見せる彼でしたが、オフで見せる笑顔は本当に優しく暖かいです。そんな彼は奥さんや子供を溺愛しており、飼っているペットにも同じでした。

Mitch lucker(ミッチ・ラッカー)追悼Live

Mitchの死後から約一ヶ月半後、彼の愛娘と家族をサポートする目的で追悼ライブが行われました。数多くのメタルバンドが参加しておりSuicide Silenceのカバーやコラボで会場を沸かせました。下記の動画ではLamb Of GodのRandy Blytheが歌っており、他にもWhitechapelのPhil BozemanやAsking AlexandriaのDanny Worsnop、As I Lay DyingのTim Lambesis等々豪華メンバーが登場しました。

Mitch lucker(ミッチ・ラッカー)在籍時のSuicide Silenceオススメの曲

3rd. Slaves To Substance
先輩の車の中でBGMに流れていたときにピッキングハーモニクスがやたらとピーピーなっていたので気になり詳しく調べるとハマっていました。


2nd. Wake Up
これもSuicide Silenceでは有名な曲です！PVはちょっとチカチカしていて見るのが疲れるかもしれませんが、中毒性がありデスコアらしいです！


1st. You Only Live Once
Suicide Silenceといえばコレ！

メイキング映像

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